君のせい そろそろ気づいてよ

SnowMan阿部くんを応援しながら奮闘する大学院生

SnowManのこと

 

 

2019年1月17日、忘れもしない、SnowManの増員が発表された日。

 

 

確かちょうど、少年たちも愛と青春キップも帝劇も外れて、オタクモチベがダダ下がりだった時。もうすぐ南座だ、ホテルも交通手段も決めてない、どうしよーって前の日の夜に呟いてました。

 

 

次の日が早いからって私はまたベットの中にいて、眠りにつこうとしていたそのとき。

妹が凄い勢いで私の部屋に入ってきて、言いました。「大変なことになってる」と。

 

 

最初は家族に何かあったか、災害でも起きたのかと思った。

SnowMan、という言葉を聞いて一目散にTwitterを開くと、そこには「増員」の文字。

 

 

にわかには信じられない。

信じられるはずがなかった。

何度も何度も「本当か?」と思った。

そのときは、あまり事態を受け止められずに、よく眠れないまま朝を迎えたことを覚えている。

 

 

 

 

あれから半年が経った。

 

 

 

この半年間は、私にとってはあっという間だった。

リアルタイムで、感じた気持ちを残しておこうと思ったことは覚えてるけど、結局できなかったなぁ。

下書きには書きかけの拙い文章が残ってます。

 

 

(当時、まだほとんどの人が受け入れてない状態の時、嵐に文ちゃんと屋良くんとマリウスを入れた感じというツイートを見て、あ、なんかわかる…と思っていた。懐かし。)

 

 

発表された当初は、流石にすんなりは受け入れられなかった。

しかもその増員の中には、15歳の男の子まで。

(ラウールには全くもって罪はない、ただover25のSnowManに15歳の加入はあまりにもインパクトがありすぎた)

 

 

6人で7年間やってきたことはなんだったんだと思ったし、最初は絶対6人は望んでないと信じきっていた。

彼らから発する言葉も言わされてるだけだとしか取ることができなかった。

 

 

1日、1週間と時間が経ち、少しずつ冷静に考えると、これはSnowManの延命措置だったのではないかと思うようになった。

 

 

ここからは私がSnowManのことが好き故に、客観的に見たらこうだと思うという考えなので、気を悪くしないで読んで頂きたいです。

 

 

私は以前から、SnowManはデビューする気があるのだろうか、と疑問を感じる時があった。

 

 

デビューという言葉を出さなくなったり、雑誌で方向性がわからないと発言したり、ステージ上で機嫌が悪い時があったり、過去の素行も正直なかなかに悪い。

 

 

 

もちろん私にとっては自担の阿部くんは最高にかっこいいけど、一般的に目を惹く美形もいなければダンスはそこそこ歌もそこそこ、売りはアクロバット。(阿部くんはアクロバットが前から苦手で、頑張って習得するもののたまにふらついて心配になったり…)

 

 

そして何より、もうみんな25歳を超えてしまった。アラサーおじさん集団。アイドルとしての賞味期限は間近

 

 

 

 

自分は好きだけど、オタクではない友達にこの人たちのこと好きなんだよと自信を持ってSnowManを見せれなかったような気がする。

 

 

これって結構致命的というか、私が勝手にSnowManが売れることをあきらめていたんだなって今になっては反省してます。

 

 

 

あまり口には出してこなかったけどこのグループはこの後どうなるんだろう、デビューできるんだろうかって心の中では思ってた。未来を信じて付いて行こうって思えてなかったから、他の人よりかはSnowManというグループへの愛は薄かったのかなーって思った。ちょっとオンリー担気質だったかも。

 

 

 

事務所に馬車馬のように働かされ、万年バック、舞台職人、予約の取れない焼肉屋さんなんて言われて。

 

 

そんな彼らの状況から考えると、彼らが本当に変わりたいと思ったのかもしれない、増員という形は本意であったかはわからないけど悩んだ結果なのかもしれないと考えられるようになった。

 

 

その後いろんな雑誌・ブログでの言葉を聞いて、私は彼らの上を目指す覚悟を感じた。

 

 

みんな、言えないことがたくさんある中で、一生懸命言葉を紡いで、思いを伝えてくれた。

 

 

SnowManが新しいステージで戦うための今回の新体制。

SnowManがもっと売れるために、6人で話し合って決めたこと。未来を見据えた選択。

 

 

何度も何度も言ってくれた。

私の気持ちを軽く、前向きにしてくれたのはいつだって彼らからの言葉。

 

 

SnowMan、期待できるかもしれない。ここには、「未来」がある。

彼らの覚悟の大きさをひしひしと感じ、どんどんそう思えるようになった。

 

 

私の気持ちが大きく動いたものの1つに、目黒くんのブログがある。

 

 

めちゃくちゃ賛否両論あったけど、私はあのブログの不器用ながらも真っ直ぐな言葉が本当に嬉しくて、この子が入ってくれるのは強いと感じた。

 

 

たとえ、事務所の圧力での増員だったとしてもそれを受け入れ前に進んだのは6人。

この方向性が正しかったのかは誰もわかりませんが、私は彼らが決めて前に進んでいるのだから応援しようと決めた。

 

 

そんな気持ちで迎えた滝沢歌舞伎南座公演。

 

 

幕が開けて、ラウールはいないけど初めて見る8人、新体制。

 

 

8人の顔には迷いなんてなくて、凛々しくて決意に溢れてて、ハッとさせられた気がした。

 

 

特にめめ。不安な表情なんて一切なかった。フッと笑った強い顔。きっと一生忘れないよ。

(阿部くんはいつも通り安定感がすごくて、いつも安心させてくれてありがとうという気持ちになりました)

 

 

 

それから時は経ち、横アリの単独公演。

私が入ったのは3公演目だったからかな、すごく雰囲気もよくて、今まで行ったライブの中で1番楽しかったかもしれない!

 

 

前日に入ってたらまた違った感想を持ったのかもしれないけど、何も怖いものなんてない、SnowMan最高!って気持ちでいっぱいにさせてくれた。

 

 

最初はぎこちなくても、ちょっとずつメンバー間の関係性も良くなっているのを感じて、加入の3人のことを私はとても好きになれた。

とってもとっても9人が好き、愛しい。大好き。

 

 

そして半年が経った。

あっという間だったなぁ。早かった。

 

 

なによりも、SnowManというグループを心から好きになれたのはこの半年だった。

ちょっとオンリー気質あって、SnowManを未来を諦めてたダメなオタクだったな私、ごめんね。

 

 

でも変わってくれて、覚悟を見せてくれて、やっぱり全力で応援したいって思わせてくれる存在になってくれて本当に本当にありがとう!!!!!!

 

 

TDC、東京ドーム、少年たち、、、

まだまだこれだけじゃなくてたくさん仕事があるね。本当にあなたたちのこれからが楽しみでしかないんだ。

 

 

これから一緒に夢を見に行こう。